四天王寺

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四天王寺四天王寺は1400年前の推古天皇元年(593年)、日本書紀が伝えるている物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられる。



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四天王寺は1400年前の推古天皇元年(593年)、日本書紀が伝えるている物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられる。我が国初の本格的な仏教寺院で、伽藍配置は大陸の影響を色濃く受け、四天王寺式伽藍配置と云われ中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式。その後、戦禍と災難によって伽藍は焼失。現在の伽藍は昭和38年(1963年)、当初のものを厳密に再興。全敷地面積33,000坪、甲子園球場の3倍の広さをもつ四天王寺の境内には、聖徳太子を祀っている太子殿や、近畿三十六不動尊第一番の霊場の亀井不動堂、日本庭園の極楽浄土の庭など、多くの見所が多く、観光を目的にした観光客も多い。

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