只見町観光まちづくり協会

観光地ガイド

只見町観光まちづくり協会只見町は福島県の南西部に位置し、水と緑に恵まれた日本一山の多い町です。



只見町観光まちづくり協会只見町は福島県の南西部に位置し、水と緑に恵まれた日本一山の多い町です。最高峰の丸山岳をはじめとして約100座1/2万5000地形図による)の山々があります。※冬季は豪雪のため登山には適しません。

    【 恵みの森 】
    ■ ブナの森を歩く
    恵みの森は自然・水環境を守る大切なブナ林です。洪水調整や、二酸化炭素の吸収をはじめ、動植物の生態系維持、山菜やきのこ等の山林資源、癒し効果など 様々な恵みをもたらせてくれる貴重な森です。「恵みの森」には4つの滝があります!
    1.大滝(入り口)
     └ 本流「布沢川」に流れ込む、大滝沢の合流点には大滝と呼ばれる滝があります
    2.下 滝(約900m)
     └ 大滝から歩道に沿って約900m歩くと4段に流れ落ちる下滝(しものたき)があります
    3.中 滝(約2km)
     └ 下滝から約1.1km上流には支流が滝となって流れ込む中滝(なかのたき)に出会えます
     └ ※中滝から戻られる方がほとんどです。ここから 戻られることをおすすめします
    4.魚止滝(約3.8km)
     └ 中滝から約1.8km上流には魚止滝(うおどめのたき)があり、これが最も上流にある滝です
    【只見四名山】
    ■ 要害山(標高:705m)登山可
    只見駅の裏山で山頂のテレビ塔が目印です。戦国時代の水久保城跡で、低山ながら展望のよい山です。登山口は、只見スキー場と三石神社の間を登る南尾根登山口、滝神社から登る宮ノ沢登山口、只見高校のわきから登る登山口の3ヶ所あります。
    ■ 蒲生岳(標高:828m)登山可
    只見線の車窓や国道から見える険しくとがった山は、東北のマッターホルンと呼ばれる蒲生岳。JR只見線蒲生駅の踏切を越したところから登山道となり、神社の裏の杉林を過ぎると急な坂道の登山道が続きます。登山シーズンは5月下旬から11月中旬。頂上までは約1時間ほどで、急峻な山の容姿と山頂からの360度の眺めは素晴らしく、眼下には只見川、遠くには浅草岳の勇姿を見ることが出来ます。登山道もよく整備されており、5月の初めには久保登山口入り口にあるカタクリ公園が見頃です。
    ■ 会津朝日岳(標高:1,624m)登山可
    新緑と高山植物がことのほか見事な会津朝日岳は、会津を代表する中級山岳です。
    6月第2日曜日に山開きが行なわれ、10月中旬までシーズンが続きます。中腹のブナ林が見事なほか、6月のシャクナゲの群生、新緑と残雪のコントラストが美しく、登る人の目を楽しませてくれます。お車でお越しの際は、赤倉岳出合いまで入れますが、登山口手前の”いわなの里”には駐車なさらないようお願い致します。JR只見駅から赤倉沢登山口まで車で30分。頂上までの所要時間は約4時間となります。
    ■ 浅草岳(標高:1,585m)登山可
    大雪渓の山として人気がある。
    鬼ヶ面山の豪快な岩場、神秘的な沼の平、山頂附近の高山植物の群落など変化に富んだ山で、毎年多くの登山者が訪れる。山開きは6月に行われ、10月下旬まで登山シーズンです。お車でお越しの際は、只見沢登山口駐車場または入叶津登山口駐車場まで。登山口から頂上まではともに約3時間30分を要します。おすすめのコースは、只見駅から田子倉駅まで電車を利用し、田子倉駅からすぐの只見沢登山口から山頂へ登り、入叶津登山口へ下山し、タクシーで只見駅へ戻るコース。(タクシーは要予約)

    名 称/只見町観光まちづくり協会
    住 所/福島県南会津郡只見町只見字上ノ原1828番地
    TEL/ 0241-82-5250 FAX/ 0241-82-5810
    URL/只見町観光まちづくり協会 公式サイト
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