日光東照宮

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日光東照宮元和3年(1617年)に、徳川初代将軍徳川家康公を祭ったのが日光東照宮。



日光東照宮元和3年(1617年)に、徳川初代将軍徳川家康公を祭ったのが日光東照宮。家康公は、天文11年(1542)に三河国岡崎城で誕生し、幼少より苦労を重ね戦国乱世を平定され、江戸時代260年間にわたって徳川幕府の礎を作った。家康公は、元和2年(1616年)駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えた。直ちに久能山に神葬され、御遺言により、一年後の元和3年(1617年)に、久能山より現在の地に移された。正遷宮は、同年4月17日二代将軍秀忠公をはじめ公武参列のもと厳粛に行われ、ここに東照社として鎮座した。その後正保2年(1645年)宮号を賜り、東照宮と呼ばれるようになった。現在のおもな社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永13年(1636年)に造替されたもの。

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