旧岩田家

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旧岩田家津軽藩士の元お屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装も昔のまま保存されている旧岩田家。


旧岩田家津軽藩士の元お屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装も昔のまま保存されている旧岩田家。時期は江戸時代後期の寛政10年(1798年)から文化5年(1808年)。伝統的建造物群保存地内の武家屋敷として一般公開。県重宝。仲町伝統的建造物群保存地区にある武家住宅。江戸後期の建築物と推定される。建築後約190年を経過しているが、主要部分は当所のまま。畳敷きは5部屋、ほかに玄関、台所、つきにわ、三方に縁が廻っている。また岩田家は200石〜500石の中流武士だが、質素な生活ぶりがうかがわれる。10代目平吉は、箱館戦争の津軽部隊参謀を務めている。近くには津軽藩中級武士の屋敷、旧梅田家と藩専属の医者の屋敷、旧伊東家も見られ静かな観光ブームを呼んでいる。

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