横浜外国人墓地

観光地ガイド

横浜外国人墓地横浜外国人墓地には、19世紀から20世紀半ばにかけての40余国、4400人余りの外国人が葬られている。



旬花咲く 黒姫高原横浜外国人墓地には、19世紀から20世紀半ばにかけての40余国、4400人余りの外国人が葬られている。嘉永7年(1854年)に、横浜港に寄港していたアメリカ海軍の水兵ロバート・ウィリアムが、戦艦ミシシッピのマストから誤って転落死した。アメリカ合衆国政府の海の見える所に墓地を設置して欲しいと云う意向により高台に設置された。基本的に内部は非公開であるが、3月から12月までの土日と祝日は公開されている。また埋葬されている人々の業績を紹介する資料館を併設している。中区にある根岸外国人専用墓地が、手狭になり山手外国人墓地の代替に設けられたが、観光スポットにもなっている山手に比べ、市民の間でも知名度は低い。第二次世界大戦後に、アメリカ軍兵士と日本人女性との間にできたものの、遺棄された嬰児が多く埋葬されている。

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