赤穂城跡

観光地ガイド

赤穂城跡戦国時代は陣屋であったが、大阪の陣の後に池田政綱が小規模な城館を築く。



赤穂城跡兵庫県観光スポット 赤穂城跡
戦国時代は陣屋であったが、大阪の陣の後に池田政綱が小規模な城館を築く。正保2年(1645年)に浅野長直が入封、本格的な城郭を築いたが、浅野長直・長友・長矩と続いたが元禄14年(1701年)に浅野長矩が、江戸城松の廊下で高家の吉良義央に刃傷に及び即日切腹し浅野家は断絶。元禄15年(1702年)、大石内蔵助を始めとして47名が吉良邸に討ち入る。元禄仇討ち事件、いわゆる忠臣蔵の舞台として名高い。のち永井、森氏が入って明治に至り城は取壊された。昭和30年(1955年)、隅櫓、大手門などが再興された。城内には大石神社、大石良雄宅跡などがあり、特に12月は観光客が多い。

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