三溪園

観光地ガイド

三溪園東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な三溪園。



財団法人三溪園保勝会桜をキーワードに5月中旬~6月上旬、黒姫高原に咲き誇る15万株の芝桜が”新しい”黒姫高原を演出します。
東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な三溪園は、生糸貿易により財を成した実業家の原三渓が造った広さ17.5万平方mの日本式庭園に、京都や鎌倉などから集められた古建築17棟が点在し、明治39年(1906年)に公開。日本庭園、建築博物館として楽しめるほか、園内にはゆかりの美術品や資料を紹介する三溪記念館や飛騨地方の古民具が見られる合掌造り、気軽に茶道体験ができる茶席の望塔亭もあり、多様な日本文化に親しめる。春先には約2000本の梅が開花する。中でも中国の上海市から寄贈された緑萼梅・臥竜梅は珍しい。重要文化財の古建築物等が巧みに配置された園内では、梅はじめツツジ・花菖蒲・蓮などの花を愛でる観光客が連日訪れている。

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