酒田市の観光スポットの一つの庄内藩校致道館は庄内藩の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、文化2年（1805年）酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校。
酒田市の観光スポットの一つの庄内藩校致道館は庄内藩の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、文化2年（1805年）酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校。当初は大宝寺地内に建てられましたが、文化13年に10代忠器によって現在地に移築。敷地は現在の約2倍あり、矢場や馬場などが付設された。また東北地方に現存する唯一の藩校建造物で、孔子を祀る聖廟、講堂、御入間、表御門などの建物など、その敷地一帯は国の史跡に指定されている。昭和40年（1965年）から復元が始まり、昭和47年（1972年）から観光客や一般公開された。
- 名 称 庄内藩校 致道館
- 住 所 山形県鶴岡市馬場町11-45
- TEL 0235-23-4672
- URL 庄内藩校 致道館
