眼鏡橋

観光地ガイド

眼鏡橋眼鏡橋は、我が国最古の石造りアーチ橋と云われている。寛永11年(1634年)興福寺の2代目住職、黙子如定が架けた伝えられている。



眼鏡橋長崎県観光スポット 眼鏡橋
眼鏡橋は、我が国最古の石造りアーチ橋と云われている。寛永11年(1634年)興福寺の2代目住職、黙子如定が架けた伝えられている。慶安元年(1648年)の洪水で損壊するが、平戸好夢が修復、以後度重なる水害に耐えてきた。しかし昭和57年(1982年)の長崎大水害で半壊した。修復中に江戸期の階段跡が出土したため、階段が取り付けられた形で、翌年復元され歩行者専用橋となった。中島川の河口から数えて12番目にあり、橋の長さは22m、幅3.65m、川面までの高さは5.46m。川面に映る姿が眼鏡のように見えることから命名された。昭和35年(1960年)に国の重要文化財に指定され、長崎の観光ルートには欠かせない。

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