大王埼灯台

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大王埼灯台伊勢志摩国立公園の南東部に位置する大王埼灯台。昭和2年(1927年)、灯台局直営で着工、同年10月に点灯を開始。



大王埼灯台三重県観光スポット 大王埼灯台
伊勢志摩国立公園の南東部に位置する大王埼灯台。昭和2年(1927年)、灯台局直営で着工、同年10月に点灯を開始。総工費は当時の36,221円94銭であった。灯台は太平洋戦争、伊勢湾台風など幾多の苦難に遭遇してきましたが、昭和53年(1978年)に半世紀振に灯台の大改修を行い、現在の姿になった。大王埼灯台(通称:波切の灯台)は日本に14ある参観灯台の1つで、波切の重要な観光資源となっている。平成10年(1998年)に日本の灯台50選に選ばれた。明治期から千種掃雲、小野竹喬など多くの画家が訪れ筆を取った。昭和以降は灯台のある風景などを好む画家が多く訪れたことから、平成8年(1996年)大王町は「絵かきの町」を宣言した。

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