鶴ヶ城

観光地ガイド

鶴ヶ城至徳元年(1384年)に芦名直盛が東黒川館を築城し、伊達政宗・蒲生氏郷・上杉景勝らが入場した鶴ヶ城。



財団法人 会津若松市観光公社福島県観光スポット 鶴ヶ城
至徳元年(1384年)に芦名直盛が東黒川館を築城し、伊達政宗・蒲生氏郷・上杉景勝らが入場した鶴ヶ城。蒲生氏の時代には七層の天守閣がつくられたが、江戸期初期・加藤(嘉明)氏の時代に西出丸・北出丸を増築、天守閣も五層に改められた。その後は、三代将軍家光の異母兄弟の保科正之を初代藩主に九代226年にわたって、松平氏が代々の城主になった。白虎隊の悲劇を生んだ会津戊辰戦争明治元年(1868年)では、官軍の攻撃を受け、籠城戦を展開したが力およばず開城。現在の天守閣は明治政府によって取り壊され、現在の天守は昭和40年(1965年)に再建され、内部は若松城天守閣郷土博物館として公開。鶴ヶ城は日本100名城に選定されている。今では、会津若松のシンボルとして県内はもちろん全国から訪れる観光客にも親しまれている。

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