薩摩半島の東南に位置する指宿温泉。
鹿児島県観光スポット 指宿温泉
薩摩半島の東南に位置する指宿温泉。歴史は古く島津義久が利用したと伝えられ、砂むしは元禄年間から行われていたとの記録があり、三国名勝図会には神経痛などに効能があるとの記述もある。寛政5年（1793年）に島津斉宣が館を建て殿様湯と呼ばれた。砂むしは海岸の砂をかぶるユニークな入浴法で、地下の深部に溜まった源泉を利用する。効果は普通温泉の3〜4倍と云われ、炎症をおさえ、皮膚の代謝を高めるはたらきがあるためアトピーにも効き、エステ効果もあると女性に大人気。年間285万人の観光客が訪れ、91万人の宿泊客を集めている。
- 名 称 指宿温泉
- 住 所 鹿児島県指宿市
- URL 指宿市観光協会 公式サイト
