太宰治記念館

観光施設ガイド

太宰治記念館津軽鉄道金木駅から300mほどのところに赤レンガの厚い塀をめぐらした、総ヒバ造りで銅板ぶき屋根の大きな城のような太宰治記念館「斜陽館」がある。



太宰治記念館津軽鉄道金木駅から300mほどのところに赤レンガの厚い塀をめぐらした、総ヒバ造りで銅板ぶき屋根の大きな城のような太宰治記念館「斜陽館」がある。ここが作家太宰治の生家である。明治40年(1907年)に、太宰の父津島源右衛門が約4万円を投じて建てたもので、弘前の第五十九銀行や旧市立図書館などを手がけた明治期の名棟梁堀江佐吉の設計。平成8年(1996年)旧金木町が買い取り、太宰治記念館「斜陽館」とし、全国からファンや観光客が訪れている。

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