兼六園

観光地ガイド

兼六園今や金沢を代表する観光のメッカの兼六園。



兼六園今や金沢を代表する観光のメッカの兼六園。延宝4年(1676年)に5代藩主前田綱紀が蓮池亭を造り、蓮池庭と呼んだのが始まりとされている。これは蓮池門を入った辺りで、現在7つある門の中で正門とされ、当時は金沢城の外郭として城に属していた。広さ約3万坪、江戸時代にできた池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残している。明治4年(1871年)に、名を與楽園と変え、明治7年(1874年)に兼六公園となり一般開放されました。園内には、茶店や料亭が店を開き、地所の払い下げにより調練場のあった所に、後の市長・長谷川準也氏が邸宅を設けた。この長谷川邸跡は長期間にわたり広場となっていて、各種の催しや集会の会場だった。この広場は昭和44年(1969年)から梅林として整備され、兼六園に取り込まれました。現在の時雨邸と長谷池のあるあたりがそうです。

  • 名 称 兼六園
  • 住 所 石川県金沢市丸の内1-1
  • TEL/FAX 076-234-3800/076-234-5292
  • URL 兼六園 公式サイト
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