都民から『山ふる』の愛称で親しまれている山のふるさと村は、秩父多摩甲斐国立公園内にある東京都の自然公園施設です。都民の健全なレクリエーション需要にこたえ、奥多摩の豊かな自然を紹介すること、関心を深めることを目的に、1990年10月に自然ふれあい施設としてオープンしました。 周辺地域の情報提供、自然体験の他、木工や石細工、陶芸などの工作の体験、ご宿泊など、来訪者のご希望に合わせてさまざまな体験が楽しめます。
園内施設のご案内
キャンプ場
朝と夜の自然をじっくり楽しむため25区画のテントサイトがあります。団体でバーベキューサイト、ファイヤーサークル、研修室等をご利用の場合は、キャンプ場サービスセンターでご予約をお願いします。
クラフトセンター
奥多摩の自然を生かして、遊びながら学べるクラフト体験施設。それぞれの教室ごとの指導者がおりますので、子どもや初心者でも安心してご参加いただけます。自然食教室は電話による事前申し込みが必要ですが、木工教室、陶芸教室、石細工教室は当日受付としています。実施曜日をご確認の上ご参加下さい。
木工、陶芸、石細工の3教室で計50名程度の対応ができます。一般の参加者との調整が必要ですので、10名以上での団体利用を予定されていましたら、ご利用の3日前までに電話(TEL:0428-86-2556)でご相談下さい。
自然散策路(ネイチャートレイル)
山のふるさと村には、複数の散策コース(ネイチャートレイル)が設置されています。また、小河内神社バス停から続いている「湖畔の小道」や水と緑のふれあい館から続いている「奥多摩湖いこいの路」の拠点ともなっています。ゆっくりと自然を楽しみ、お過ごしください。