鹿島神宮

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鹿島神宮鹿島神宮は皇紀元年(紀元前660年)の建造と伝えられ、息栖神社・香取神社と共に東国三社の一つにも数えられている。



鹿島神宮茨城県観光スポット 鹿島神宮
鹿島神宮は皇紀元年(紀元前660年)の建造と伝えられ、息栖神社・香取神社と共に東国三社の一つにも数えられている。式内社、常陸国一宮で、旧社格は官幣大社。日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社で、祭神は香取神宮の経津主神とともに、天孫降臨に先立ち国譲りの交渉をしたといわれる武甕槌神)。武の神として古くから皇室や藤原氏の崇敬を受け、さらに鎌倉期以降は武家政権の信仰も得て、社殿・桜門・宝物類の奉納や所領寄進が繰り返されてきました。80以上もある年中行事の中では祭頭祭、神幸祭、また12年に1度午年ごとに行われる御船祭が特に知られている。寛永11年(1634年)、徳川頼房公が奉納したこの門は日本三大楼門の一つ。緑の中にひときわ朱色が鮮やか。尚、鹿島神宮の扁額は東郷平八郎元帥の直筆によるもの。

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