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 駿府城で75年の生涯を閉じた徳川家康公を祀る目的で、元和2年(1616年)に造営された久能山東照宮。亡くなる直前、家康公は家臣たちに遺骸は久能山に埋葬することを遺命として託した。二代将軍徳川秀忠公は直ちにそれを実行し、また久能山に家康公を祀る神社を造営することを発令した。大工棟梁の中井正清が同年に着工、1年7ヶ月の期間で社殿が建てられた。当時最高の建築技術・芸術が結集された権現造の様式は、日光東照宮を始めとする全国の東照宮建築のひな形になった。もともと久能山には久能城があり、武田信玄により築城された城で、信玄の軍師であった山本勘介が掘った井戸が残っている。1159段の石段からの風光明媚な景観は有名だが、日本平山頂からロープウェイも利用できる。今日では全国から観光目的に日本平に訪れた観光客も参拝する観光スポットでもある。平成22年(2010年)には社殿が国宝に指定され、より一層観光客が増え、静岡に欠かせない観光名勝となった。

 日本平は静岡市の駿河区と清水区の境界にある景勝地で、有度山(標高307m)の山頂及び附近一帯を云う。その昔、日本武尊が東征の際、草薙の原で野火の難にあい賊を平定した後、この山の頂上に登り四方を眺めたことから日本平と呼ばれるようになったと伝説が残る。現在は日本観光地100選や国の名勝地、県立自然公園に指定され、日本観光地百選コンクールでも1位になった。富士山を正面に、眼下には三保松原や駿河湾の絶景が広がる。またロープウェイで久能山に登れば、平成22年(2010年)に社殿が国宝に指定された、久能山東照宮があり全国から観光客が訪れている。いまでは静岡には欠かせない観光スポットである。大型観光バスの駐車場完備。

 天正・文禄・慶長年間には盛んに採掘され、佐渡の金山と並び称せられた土肥金山。江戸時代に第一期黄金時代を、明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎え、佐渡金山に次ぐ生産量を誇り、その推定産出量は金40t、銀400t。金山は昭和40年(1965年)に閉山したが、その後は観光坑道として利用されている。洞内では江戸時代の採掘作業の風景など等身大の電動人形が再現をし観光客を楽しませんている。また、金山資料館・黄金館では、金山に関する貴重な資料や鉱石などを展示。また平成17年(2005年)に、今まで巨大金塊の200kgを超え250kgに更新。ギネスにも認定され世界一を奪取。伊豆に観光で訪れた観光客には好評。大型観光バスの駐車ば完備。

 観光客で賑わう伊豆高原に、お椀を伏せたような美しい曲線の大室山は、約4,000年前の噴火によってできた単成火山。標高580mの山頂に直径300mのすり鉢状の噴火口を持つ休火山で、全山萱にお覆われている。リフトで山頂に登ると相模湾に浮かぶ大島、伊豆七島や天城連山、富士山、箱根へ続く山並など360度の大パノラマの眺望を堪能できる人気の観光スポット。また大室山は伊豆東部火山群のなかで最大のスコリア丘で、山全体が国指定の天然記念物となっている。例年2月の第2日曜日に山焼きが行われ、観光客も松明を持って参加でき、春の観光イベントになっている。

 伊豆の地名発祥の地となった伊豆山神社。 源頼朝が蛭ヶ小島に島流しになっていた時に、源氏の再興を祈願し、治承2年(1181年)に頼朝と北条政子が結ばれた場所で、縁結びの神社としても知られている。のちに頼朝が鎌倉幕府を開いた際には篤く崇敬、幕府再興の崇敬社となった。古来は神仏習合が盛んに行われ、弘法大師や多くの修験者が入峰して修行を積んだ霊場、霊山でもある。また箱根神社とともに二所権現と呼ばれる古社で、桜の名所でもある。祭神は火牟須比命・伊邪那伎命・伊邪那美命で、今日でも観光で訪れた観光客が参拝したいる。大型観光バスの駐車ば完備。

 伊東市の南西に位置する海岸で、富士箱根伊豆国立公園に指定され、伊豆には欠かせない観光スポットの城ヶ崎海岸。約4,000年前、大室山の噴火で溶岩が海に流出し、海の侵食作用で削られてできた城ヶ崎海岸。絶壁が連なり、幾重にも深く入り組んだ岩礁が、約9kmも続く溶岩岩石海岸。また門脇灯台を中心にハイキングコースも整備され、なかでもさ48m、高さ23m門脇崎の海の吊り橋は、景観も素晴らしくスリルも満点。門脇岬と半四郎落しの間には海蝕洞にあり、断崖絶壁のスリルを味わうことができる。門脇灯台は昭和35年(1960年)に点灯したが、平成7年(1995年)展望付き灯台に改築され、遠く伊豆七島や天城連山の峰々を望むことができる。新灯台は、地上24.9m、地上17mで収容は30名。地上4mの所に収容人員60名の第2展望台が設置され、訪れる観光客には好評。

 石川さゆりの天城越えで一躍全国に知れ渡り、伊豆を代表する観光名所となった浄蓮の滝。天城越えのヒット前から知られていた名瀑で、狩野川の上流の天城山の北西部を流れる本谷川にあり、1万7000年前に鉢窪山が噴火した際に、流出した玄武岩溶岩流が流れ落ちる直瀑。高さ約25m、幅7mで玄武岩の岩壁から落ちる様は、迫力とともに清涼な風情が漂っている。歌や小説の舞台にも登場する滝として知られ、浄蓮シダなど原生林に囲まれ,夏でも肌寒さをおぼえる。滝壺には、女郎蜘蛛の精の化身が棲む伝説もあり、名前の由来は、かつて近くに浄蓮寺と云う寺院があったからと伝えられている。日本の滝100選にも数えられている。また熊本県のみ自生するハイコモチシダの群生地があり、静岡県の天然記念物にもなっており、連日観光客が押し寄せている。観光バスの駐車場完備。

 富士山の雪解け水が、地下水となって湧き出した柿田川湧水は、静岡を代表する観光名勝。誕生は約八千五百年前、富士山の爆発で大量の溶岩を噴出。この溶岩は箱根山と愛鷹山には挟まれた谷間を流れ、三島市やこの柿田川上流部までやってきた。これが三島溶岩流と名づけられた。水を通しやすい多孔質のため、富士山や御殿場に降り注いだ雨や雪は、地下水となって流下し、三島や柿田川に湧き水となって地表に現れた。湧水量は日に70万トンから100万トン程度で東洋一を誇り、一年を通して約15度前後で安定している。この規模のものは三島市の菰池、小浜池、水泉園や清水町の丸池などもある。柿田川は国指定天然記念物に指定されているが、かつては豊富な湧水を求めて工場が進出したため、水質が悪化し、魚も住めない状態になった。昭和55年(1980年)にナショナルトラスト運動が始まり、工場の移転や清掃活動が行われ、カワセミなどが生息する環境が戻された。一年を通して楽しめる観光スポットだが、夏に涼を求めたの散策は好評。