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1番星の観光ガイド - 観光情報を簡単検索でタグ「青森県+観光の四方山話」が付けられているもの

 鳥海火山脈に属する休火山で、青森県内一高い山が岩木山。山頂部は岩木山、鳥海山、厳鬼山の3つの峰で形成され、美しい姿から津軽富士とも呼ばれ、津軽平野のどこからでも見ることができる。独立峰岩木山は青森県の主峰で、標高1,625m。一番大きかった噴火は天明3年(1783年)では、新火口を形成して周囲に火山灰を降らせ、天明の大飢餓の要因となった。昭和50年(1975年)の噴火では、赤倉沢で活発な噴気活動を観測。同年に国定公園に指定され、日本百山及び新日本百山にも指定されている。また動植物も豊富で、登山や観光客を楽しませている。特に、東北を代表する名花ミチノクコザクラの原産地として知られており、津軽を代表する観光地でもある。

 津軽の統一を成し遂げた津軽為信が、慶長8年(1603年)に計画し、二代藩主の信枚が慶長15年(1610年)に着手し、翌16年に完成。以後、弘前藩4万7千石の居城として、廃藩に到るまでの260年間、津軽藩政の中心地として使用された。弘前城は、東西約600m、南北約1,000m、面積約50haの中に、三重の濠と土塁に囲まれた6つの郭から構成されている。城内には天守閣、櫓3棟、城門5棟が残されており、いずれも重要文化財に指定されている。城跡は築城当初の形態が残されており、昭和27年(1952年)には国の史跡として指定され、司馬遼太郎の街道を行く- 北のまほろばで、弘前城を日本七名城の一つと紹介している。今日では弘前の重要な観光名勝で、多くの観光客が訪れる。また桜の季節は有名で全国に知られており観光をかねての人も少なくない。

 夏に行われる東北有数の祭りで、毎年述べ300万人を超える観光客が訪れている。その起源は奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した七夕祭と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送りなどの行事が一体化して、紙と竹、ローソクを使用した灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられている。藩政時代や明治時代には大型の灯籠を担いで練り歩く行為にはしばしば禁止された。戦後は企業ねぶたの運行が主体となり、観光の側面が強くなった。昭和30年代に北川敬三が、針金を用いて指を1本ずつ作ったり、複雑な造作のねぶたを作ったことでねぶた界に革命が起こる。またロウソクだった明かりを蛍光灯に替え、台座にバッテリーを乗せ明るく輝かせた。後に北川はねぶたの神様と呼ばれた。昭和55年(1980年)には国の重要無形民族文化材に指定され、全国に知れ渡るイベントとなり、大勢の観光客に魅了している。

 十和田湖から太平洋にそそぐ、十和田湖畔の子ノ口から焼山まで流れる奥入瀬川の14kmを云う。日本を代表する観光地で、この渓流美は噴火による土砂によって形成され、時代を重ねるとともに周りの自然木に包まれながら美しく姿を変えてきた。十和田湖への魚の遡上を阻止してきた、魚止めの滝になっている銚子大滝をはじめ、阿修羅の流れ、雲井の滝など多くの景勝地もあり、瀑布街道と呼ばれている。渓流沿いには車道や遊歩道も整備され、特に新緑や紅葉のシーズンには観光客も多く訪れている。昭和3年(1928年)には十和田湖とともに名勝及び天然記念物にして。昭和11年(1936年)には、十和田八幡平国立公園に指定。昭和27年(1952年)には特別名勝に格上げになった。大型観光バスで周遊する観光客も少なくない。

青池

 青森県側の白神山地西麓に位置し、ブナの森の中に点在する大小33の湖沼群が十二湖。その中でも特に人気の湖が青池。まるで青いインクを流し込んだような池で、何故、青いのか未だ解明されておらず神秘の池としても知られている。また陽が射込む程、その姿は美しく訪れた観光客を魅了している。江戸時代に発生した大地震により、山崩れでき形成されたと云われ、33の湖沼は崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから、十二湖と呼ばれるようになった。アメリカのグランドキャニオンを思わせることから、日本キャニオンと呼ばれ、緑の木々の間に見える岩肌は圧巻。十二湖駅からは無料送迎バスが出ており、観光客には好評。青森県の隠れて観光スポット。

 津軽富士と呼ばれる岩木山の雄大な山影を、湖面に映す廻堰大溜池(通称:津軽富士見湖)の人造湖に架けられた鶴の舞橋。鶴田町を統治する城主と、町娘にまつわる悲恋物語が、昔話しのように語り継がれている伝説が残る優美な湖面に、全長300mもある鶴が羽根を広げたような、ユニークなアーチ型をしている三連太鼓橋は、平成6年(1994年)に日本一長い木橋として架けられた。鶴の舞橋を挟んで、富士見湖パークと丹頂鶴自然公園があり、冬には丹頂鶴も観る事ができる。鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛され、年々観光客も増えており、青森の新しい観光スポットとして注目されている。

 青森と秋田の両県にまたがり、十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。湖沼の大きさでは12番目の面積を誇り、最大深度326.8mは日本で3番目の深さ。十和田湖を源にすると奥入瀬渓流と並び、青森を代表する観光地。湖の中央には、胡桃を半分にした形をしている御倉山と中山半島の間にある、中湖と呼ばれる水域が最深部。また江戸時代より境界が不明確で、十和田湖の帰属が決められなかったが、平成20年(2008年)の北海道・北東北知事サミットで、青森、秋田両県と、湖面の境界線を青森県6:秋田県4という割合で最終合意した。新緑や紅葉の名所としても知られ、訪れた観光客には四季を満喫して帰る人も多く、一度は訪れてみたい観スポット。

 八甲田山から続く緩やかな丘陵に位置し、標高20m、面積は約40万haの広大な範囲に、広がっているのが三内丸山遺跡。この遺跡は、今から約5500年前~4000年前の縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡で、長期間にわたって定住生活が営まれていた。学術的にも貴重な存在で発見され、公開しているだけで約5万hamもある。平成4年(1992年)の発掘調査で、竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、大人の墓や子どもの墓、盛土、掘立柱建物跡、大型掘立柱建物跡、貯蔵穴、粘土採掘坑、捨て場、道路跡などが見つかり、集落全体の様子や当時の自然環境などが具体的に把握できた。遺跡は近くの遺跡に繋がっている可能性が高く、未だに全容は把握しきれていない。青森にできた新しい観光スポットであり、連日観光客が訪れ遺跡案内の説明を熱心に聞いている観光客もいる。