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浜松市秋野不矩美術館

浜松市秋野不矩美術館

秋野不矩美術館は、地元(旧天竜市)出身の日本画家・秋野不矩の偉業を顕彰するとともに、地域の芸術文化の振興を図るため、平成10年4月に開館しました。

当館では、所蔵する秋野作品約330点(本画約90点)の中から様々なテーマに沿って展示する所蔵品展を年4~5回開催しております。合わせて、秋野芸術への新たな視点を見つけるべく、秋野不矩と共通性のある他の作家を紹介する特別展・企画展を年2回開催しております。

また、2階展示室を市民の創作活動の発表の場として貸し出す市民ギャラリーも行っています。(特別展・企画展の期間中は除きます)

素晴らしい秋野芸術を体感できる当館をぜひお訪ねください。

    特別展 「生誕120年高橋周桑 - モダンとロマン - 」
    浜松市秋野不矩美術館

    1900(明治33)年愛媛県に生まれた高橋周桑は、18歳の時に6歳年上の日本画家速水御舟に感化され絵を描き始めます。その後上京して御舟に師事し、1928(昭和3)年の再興第15回院展に初入選し、その後も日本美術院の院友、無鑑査に認められました。しかし1948(昭和23)年に新しい日本画創造をめざして秋野不矩らとともに創造美術を立ち上げ日本美術院を離脱しました。そして自身の表現を展開していきましたが、63歳の若さで病に倒れ生涯を閉じました。

    本展覧会は2020年に生誕120年を迎えた昭和の日本画家高橋周桑の歩みを振り返っていきます。

    期間
    2021年5月29日(土曜日)~7月11日(日曜日)
    休館日
    2021年6月7日、14日、21日、28日、7月5日
    料金
    一般・学生 800円、高校生 500円、小中学生 300円

    ※70歳以上の方は半額 ※障害者手帳所持者及び介護者1名は無料
    ※静岡県内の小学生でミュージアムパスポート所持の方は無料

      秋野不矩画伯紹介
      浜松市秋野不矩美術館

      1908(明治41)年、静岡県磐田郡二俣町(現:浜松市天竜区二俣町)に生まれ、19歳で石井林響、次いで西山翠嶂に師事しました。

      28歳の時に、昭和11年文展鑑査展で選奨を受賞するなど、早くから官展で実績を積み重ね、画家としての地歩を固めました。戦後間もなく、新しい日本画の創造を目指して「創造美術」(現:創画会)の結成に参加すると、官展時代の作風から脱却し、西洋絵画の特質を取り入れるなどして、人物画に新境地を開きました。

      1962(昭和37)年、54歳の時、大学の客員教授としてインドに滞在して以来、インドに魅せられ、たびたび当地を訪れては、風景や人々、寺院などをモチーフに作品を描きました。また、アフガニスタン、ネパール、カンボジア、アフリカにも旅行して創作のアイデアを求め、93歳で亡くなるまで絵筆を取り続けました。

      1999(平成11)年にはこれまでの業績が認められ、文化勲章を受章しています。



      名 称/浜松市秋野不矩美術館
      住 所/静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
      TEL/ 053-922-0315
      URL/浜松市秋野不矩美術館 公式HP

施設からのお知らせ 更新日: